十二支 · 干支

卯(うさぎ)年

穏やかで品があり、和を作る人。

卯年の人は、場をやわらかくする人。

なぜ

卯(う)は十二支の四番目。旧暦の二月、春の盛り、そして朝五時から七時の刻にあたります。方角は日の昇る真東、五行は木 — 芽吹く木です。卯は「押さない成長」と読まれます。周りのものが勝手に開いていく。韓国の昔話では兎は知恵者で、虎を出し抜き、「兎の肝」の話では海の竜王まで言いくるめます。月には餅をつく兎がいて、韓国の人が月の影に見るのはその姿です。

ためしてみる

今日、部屋のどこかに緊張を一つ見つけたら、黙っているかわりに一文だけ声に出してやわらげてみてください。卯の気は「なめらかにする」ことに出ると言われます。一言がどこまで届くか見てみて。

友だちと比べる

卯年は亥(い)・未(ひつじ)と組む「木の三合」として相性がよいと語られ、円の反対側の酉(とり)とはぶつかりやすいと語られます。予言ではなく、実際の友だちと見比べるための古い組み合わせです。

韓国ではこう言う

韓国語で卯年は토끼띠(トッキッティ)。「토끼 같다(トッキ ガッタ)」=「兎みたい」は、かわいくてすばしっこいという褒め言葉。月の兎は달토끼(タルトッキ)、ついているのは떡(トック、餅)。韓国の子どもが夜空で最初に探すものの一つです。

卯年は角を丸くし、その場を優しくします。洗練され外交的で、力より品で勝ちます。成長点は、静かな不満がたまる前に本音を口にすることです。

この干支の年

1939 · 1951 · 1963 · 1975 · 1987 · 1999 · 2011 · 2023 · 2035

干支は1月1日ではなく、立春(2月初め)に変わります。

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